デプスインタビュー(オンライン/オフライン)

隠れた生活者心理を紐解く 1on1インタビュー

対象者とモデレーター(進行役)の1対1で行うデプスインタビューは、対話による手法で生活者心理の欲求とニーズを引き出し、対象者も気づいていない深層心理を明らかにする調査です。JMAの歴史はインタビューをはじめとする定性調査から始まっており、現在まで「インタビューに強い会社」としてご好評いただいています。

デプスインタビューでは対象者の内面に寄り添い、行動に対する理由や潜在意識などを深耕し、価値構造にも迫ります。クライアントの抱える課題への要因探求にも向いているため、「会場テスト/CLT」「リテール・ラボ」「施設訪問調査」をはじめとする様々な調査と組み合わせると相乗効果を発揮します。

また、デプスインタビューでは1名毎に時間をかけて聴取できるため、購買プロセス・カスタマージャーニーの把握や、各種投影法の実施、UIの評価、アイトラッキングやニューロリサーチとの組み合わせなどに向いており、探索的な課題に非常に適しています。

JMA「デプスインタビュー」の特長

柔軟な対応で、各種調査に組み合わせることができます

「会場テスト/CLT」「リテール・ラボ」「エスノグラフィー/ホームビジット」などの調査と組み合わせ、時間を短縮したミニインタビューも実施できます。インタビューを加えることで、より深く対象者の心理に迫ります。インタビュー後に、結果を基にしたワークショップの開催も好評です。

対象者の生活が垣間見えるオンライン・インタビュー

オンラインによるインタビューが可能です。対象者がご自宅でインタビューを受ける場合には、日常で使用している商品や使用方法を見せていただくなど、普段の生活が垣間見える調査となります。
また、対象者は外出する必要がないため、小さなお子様がいる方や、介護をされている方など、これまで来場でのインタビューが難しかった方にも参加いただけます。

感染症対策を施し、充実の設備を揃えたインタビュールーム

カメラ、音声設備、モニタリングルームを配したJMA専用のルームでインタビューを行います。インタビューの様子はオンラインでも視聴でき、ご担当者様も会場に足を運ぶことなく実査が可能です。なお、JMAでは新型コロナウイルス感染防止対策を含めた利用のガイドラインを作成して、感染防止に努めています。

Case Study活用事例

センシティブな内容に関する調査をしたいとき

デプスインタビューはモデレーターと対象者が1対1で会話するため、病気や介護、身体的・精神的悩みなど、ほかの人がいる場では話しにくい内容の聴取に適しています。JMAでは、介護関連や女性特有の悩みなどの課題を多数実施しております。

定量調査の前後に用い、精度を高めたいとき

インターネットリサーチなどの定量調査を実施する際、事前にデプスインタビューを行なうことで、ターゲットの実態に即した調査設計が可能となります。一方で、定量調査後にディテールや残った疑問点などを把握するため、事後にデプスインタビューを実施することも、有益な活用法です。

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