ワークショップ

調査で得られたファインディングスから、次のステップへ

デプスインタビューやグループインタビューなどの定性調査の結果をベースとして、クライアントと弊社スタッフとが一緒になり、課題をより掘り下げディスカッションするワークショップ。調査結果の価値を高め、アイディア出しや課題の発見、またブランドや商品の方向付けなど、様々なシーンにご活用いただいております。

JMAでは早くから、マーケティングリサーチに直結したワークショップを手掛けております。弊社在籍のファシリテーターや、その技術を学んだスタッフが進行役を担当し、調査段階から課題や目的を共有しているマーケター参加のもと、進めていきます。マーケター視点を交えた課題の発見やアイデア出しなど、目的に沿ったゴールへと導きます。

特に、新規市場への参入や、新商品の立ち上げなどのコンセプト開発やプロダクト開発時に最適です。

なお、参加者の全員、もしくは一部がオンライン参加でも実施も可能です。

JMA「ワークショップ」の特長

多彩な参加者による多角的な視点を活かした、豊富なバリエーション

ワークショップの参加者は、クライアントと弊社スタッフに限りません。開催の目的、ニーズに合わせて、調査対象者が参加したり、専門家を招くなど、バリエーション豊かなワークショップを多数開催してきました。また、段階ごとに複数開催するなどパターンも様々です。調査の報告会からそのままワークショップを開催することもございます。「直面している課題に、調査結果をより有効に活用したい」そんなご相談から始まったJMAのワークショップです。

調査段階から課題を共有し、密度の濃いディスカッションに

実りあるワークショップの実施には、適切な事前準備や議題設定が欠かせません。とりわけ、参加者の事前課題の共有は質に大きく作用します。調査段階から深く関わるマーケターと共に、グループインタビューで培ってきた手法も用いながら、目的から逸れないワークショップのお手伝いをいたします。

グラフィック・レコーディングで討議を見える化

イラストなどを駆使しながら発言ニュアンスや場の雰囲気をも表すことに重点をおいた記録手法です。直感的に理解しやすく、見返しや参照がしやすいため、調査後の会議などにおいて、内容を俯瞰して客観的に見る振り返り資料として最適です。

※ワークショップの内容によっては、グラフィック・レコーディングにあまり適さない場合もございます。事前にご相談ください。

Case Study活用事例

定性調査の結果を深掘りしたいとき

インタビューから得られた回答をさらに深掘りし、ひとつの方向性にまとめていきたいときに効果的です。

コンセプト開発やプロダクト開発をしたいとき

社内や専門家、多彩な視点をもとに、サービスや商品の開発に進みたいときにおすすめです。ペルソナの作成や、新商品のアイデア出し、デザイン開発などにも適しています。

ワークショップのみのご依頼も

「データはあり、課題は明確で具体的な施策の立案をしたいがうまくいかない」「ワークショップを開催したいが進行の仕方が分からない」など、ぜひご相談ください。

ワークショップに関する仕事のご依頼、お問い合わせは
お問い合わせフォームより承っております