従業員意識把握(ES調査)

自発的に動く組織のカルチャーを醸成し、
企業と従業員の理想的なサイクルを回すために

ES調査で重要なのは、会社や組織などの不満を拾い上げることではなく、それぞれの課題を自分ごと化し、自分を起点として業務全体、会社のありかたを捉えなおすことにあります。
そのため、何について調査をするのか、焦点を当てるのかを精査し、ES調査をしたのちに、どのように結果をフィードバックして検討・改善してもらうかなど、調査実施後の段階の設計が重要になります。

JMAでは、事前の十分な検討・仮説出しを行い、調査の焦点となる事柄を自分ごととして捉えていただけるような設問を設定。ES調査をきっかけに改善につながるようなお手伝いを心掛けています。

Case Studyこんな時におすすめです~活用事例~

施策の浸透状況や組織の問題点を把握したいとき

新しい施策のスタートやシステムの導入時には、その後の利用・普及が進まない、ルールが徹底されないなどの課題がしばしば生じます。それらを改善につなげるための状況把握として活用されています。特に最近は、在宅勤務の広がりによる制度変更に伴い、実施される企業様も増えております。

企業理念、ビジョン、コンプライアンスの浸透度を図りたいとき

自社の考えや方針が、従業員にどの程度理解されているかの確認に加え、毎年、繰り返し調査を行うことで、企業理念やビジョンを意識し、覚えてもらうことが期待できます。コンプライアンスの浸透・徹底にも有効です。また、中長期計画が策定されたときなどにもおすすめです。

顧客満足に関する従業員意識・行動の把握

顧客満足度に強く影響を与える「従業員と顧客の接点」にて、どのようなことが起きているのかを従業員目線で把握することができます。そのほか、「顧客満足につながった成功例」を知るために実施されている事例もあります。

CS調査(顧客満足度調査)の実施時

CS調査の結果を従業員に還元することで、自分たちの行動や業務の結果が顧客にどのように受け入れられているのかを実感することができます。特に、顧客との接点が薄い部門に顧客を意識してもらいやすくなります。また、部門間の連携や課題などは設問の設定だけで浮き彫りにすることが難しいため、その点を改善したい場合は従業員向けのインタビューが適しています。

※その他、「郵送調査」もあります。

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