ホームユーステスト(オンライン/オフライン)

リアルな使用環境下で引き出される、
生活者の「ホンネ」と実態

「対象者に自宅で実際に使用してもらう」ことは、リアルに最も近いテスト環境といえます。対象者の自宅にテスト品を送付し、実際に試用、試食、試飲してもらい、意見を聴取する「ホームユーステスト(略称:HUT)」は、対象者がよりリラックスした状態で回答するため「ホンネ」が現れやすく、商品開発にとって示唆に富む発見が多く含まれます。

JMAでは日用品や食品、家電、サービスなど多岐にわたる業界で長年ホームユーステストを実施してきました。複雑なローテーションやブラインドでの評価、調理や使用方法の指定など、難易度の高いオペレーションに対するノウハウを多数蓄積しています。

JMA「ホームユーステスト」の特長

介護用品・女性専用品などセンシティブな調査に豊富な実績

JMAは、介護関連、女性・男性専用品などセンシティブな分野の調査でも多数の実績があります。加齢・病気等のデリケートな悩みに寄り添う商品など、会場テストやグループインタビューが適しにくいジャンルも、お任せください。

他のリサーチツールと組み合わせ、多くの示唆を得ることが可能

より深く実態を理解するためには、オンラインインタビューなど定性調査と組み合わせての実施もおすすめです。アンケート回答内容をより深掘りすることで評価の背景にあるインサイトを浮き彫りにし、より具体的なブラッシュアップのポイントを抽出、ご提案いたします。また、一定期間の試用状況が追跡できる「JMAダイアリー」や「動画収集アンケート」と組み合わせ、対象者が無意識下で行っている習慣や実態を視覚的に把握することも可能です。

複雑な試用指定、機密保持を実現する徹底したオペレーション

対象者に正しい調査をしていただくために、サンプルの発送、回収などはノウハウを持つJMAに一括してお任せください。記号シールや袋分けなど、対象者にひと目でわかるように梱包。また、SNSへの記載や転売防止等の機密保持にも万全を期しております。

なお、感染症対策につきましては、新型コロナウイルス感染防止対策を含めた利用のガイドラインを作成して、感染防止に努めております。

Case Study活用事例

プロダクト開発、商品リニューアルの検討時に

既存商品・カテゴリーにおける使用実態を把握し、新たなプロダクト開発やリニューアル、または新規参入市場の検討時におすすめです。実査前にインターネットリサーチで広く調査を行い、実査後に目的に合った対象者を抽出してのインタビュー、クライアントと共に取り組むワークショップも好評です。

商品の製品力評価や、製品の新たな魅力を見出したいとき

対象者が自宅での試用・試食・試飲後に製品を評価するため、よりリアルな意見が期待できます。一方で、対象者に製品を自由にアレンジしてもらい、その方法を今後の開発の参考にするなど、アイデア収集のご利用もおすすめです。

※その他、関連するリサーチには「郵送調査」「来店/来場者調査」があります。

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