『南極大陸』…犬の演技・表情に感動
『家政婦のミタ』…異色のキャラクター・設定に強く引き込まれる

南極大陸VS家政婦のミタ.png

今回の新製品Watchは年始の特別編として、商品ではなく2011年秋のTVを賑わせた2大ドラマ【南極大陸】【家政婦のミタ】の2作品をクローズアップします。視聴者の意見に着目し実際にどのような感想が持たれているのかを探って行きます。
ここからは、コーナー担当のJMAのキャラクター【シブヤ龍太郎】に変わります。


後輩:麻布さやか麻 布「シブヤさん、メルマガ読者のみなさんに新年のご挨拶をしてくださいよ!」

シブヤ「それは業務命令でしょうか?」

麻 布「えっ…そうですね~そうとも言えるかもしれません。」

シブヤ「承知しました。」

シブヤ「みなさま、新年明けましておめでとうございます。」主人公:シブヤ龍太郎の穏やかな表情

麻 布「ずいぶん機械的ですねー。ん…もしかして!【家政婦のミタ】のマネですか?」

シブヤ「そうそう、やっと分かってくれたか~。」

麻 布「あれ、面白かったですよねー。」

シブヤ「話題にもなったし、最終回は関東での視聴率が40%になったらしいよ。」

麻 布「すごいですね-。」

シブヤ「そして、同じ時期に放送していたもう一つのドラマ【南極大陸】。」

麻 布「犬がすごいって噂のあれですね。」

シブヤ「クゥーン、クゥーン」

麻 布「えー、今のはマネのつもりなんですよね・・・。新年早々寒いことは止めて下さい。」

シブヤ「ゴメンゴメンこれは無理だった(笑)。」

シブヤ「さて、この2つのドラマ、一応整理するとこんな感じだね。」

番組の特徴


【南極大陸】
2011年10月16日から12月18日までTBS系列の『日曜劇場』で放送されたテレビドラマ。タロ、ジロで有名な史実:南極越冬隊のエピソードを元に作成された。主演は木村拓哉。

【家政婦のミタ】
日本テレビ系列で2011年10月12日から12月21日まで、『水曜ドラマ』枠で放送されたテレビドラマ。タイトルは『家政婦は見た!』へのオマージュであり、頼まれたことは何でもやるが、無表情でミステリアスな家政婦・三田を描いたドラマ。主演は松嶋菜々子。


麻 布「どちらもすごく話題になっていましたね。」

シブヤ「南極大陸の過酷なロケとか話題だったし。」

麻 布「ではいつも通り、みんなの意見を聞いてみたいですね!」

シブヤ「JMAのWebモニターに聞いてみたんだ。詳しくはこんな感じだよ。」

調査の方法


JMAモニターに対するWeb調査で実施、割付等は設定せず、購入者の感想を収集することを重視したシンプルな設計。2000sの有効回収中、「南極大陸」の視聴者が736s、「家政婦のミタ」が1024s。
(※弊社モニターへ向けたランダム配信であり、割付を行っていないこともあり、出現率は算出していません。)

南極大陸


シブヤ「じゃあ早速意見を見てみよう。まずは【南極大陸】から。」

 南極大陸OA抜粋.gif
※続編、特別編視聴意向は1~7の7件法で聴取、1~3が視聴意向あり、5~7が意向なし
麻 布「犬の演技、表情あたりが魅力的みたいです!」

シブヤ「そうだね。逆に犬と比較されてかわいそうだけど、キャストに関するネガティブな意見も出ているよ。」

麻 布「演技か脚本か分かりませんけれど、「重い」という意見もありますね。」

シブヤ「間延びしたという意見もあるし、ドラマという尺が難しかったのかもしれない。」

麻 布「うーん、自由回答もここまで多くなると、傾向が掴みづらくなりますね。」

シブヤ「そこで毎度のテキストマイニングの出番だ。これが回答の件数をカウントしたものだ。」

南極大陸回答カウント.gif
※青字はテキストマイニング実施後、内容から判断したネガティブ回答

麻 布「あれ、『感動する/泣ける』をおさえて、『つまらない/普通』という意見が最多で156件も出ています。」

シブヤ「『犬の演技が素晴らしい』が多い一方で、主演を含めキャストに関する回答が肯定・否定どちらも沢山出ているね。」

麻 布「どこかの携帯電話じゃないですけれど、犬との競演は大変そうです。」

シブヤ「確かに(笑)!そして、あとは『昔の人の凄さを感じた』という意見もあるし、「今の日本を元気にしよう」というメッセージが感じられているかもしれない。」

麻 布「そうですね。ドラマって社会に対する問いかけって部分もありますよね。」

後輩:麻布さやかの穏やかな表情

シブヤ「さて、次は【家政婦のミタ】」

家政婦のミタ


 
家政婦のミタOA抜粋.gif
※続編、特別編視聴意向は1~7の7件法で聴取、1~3が視聴意向あり、5~7が意向なし

シブヤ「『すごく引き込まれる』って意見があるね。」
麻 布「回答にも出ていますが、ミタのキャラクターのインパクトがスゴかったです。」
シブヤ「『あり得ない』『異色』という言葉も目立つし、かなりインパクトが強かったみたいだ。」
シブヤ「でも、インパクトが強すぎるのか、『奇をてらいすぎ』『非現実的』という意見もあるね。」
麻 布「ここまで尖っていると、さすがにいい方にも悪い方にも受け止められるのかもしれません。」
シブヤ「そういえば、『脚本者が・・・大事なものがなにかを視聴者に考えさせる作り込み』だなんて、すごい褒め言葉だ。」
麻 布「このコメント、脚本家に見せたくなってきました!」
シブヤ「そして、またテキストマイニングで見てみよう。」
家政婦のミタ回答カウント.gif

※青字はテキストマイニング実施後、内容から判断したネガティブ回答

麻 布「『面白い』『引き込まれる/はまる』が回答カウントでかなり出ています。」
シブヤ「『今までにない』がその次に多くて、インパクトの強さが分かるね。」主人公:シブヤ龍太郎
麻 布「『つまらない/普通』も多いですけど4位ですし、【南極大陸】でも上位に挙がっていたのでどんなドラマでもある程度見られるのかもしれませんね。」
シブヤ「そうだね、そして、最後にあれを見ようか?」
麻 布「リピート意向ですね!あれ・・・でも、今回はドラマなので再利用意向はどう聞いたんですか?」
シブヤ「そこが悩みどころだったから、続編、特別編が出来たときの視聴意向で聞いたんだ。もし自分が関係者なら続編を作れそうかどうか気になりそうだったからね。」
 

家政婦のミタ/南極大陸リピート意向.png

麻 布「TOP2BOX(視聴意向の強い方から2つ)でみると【南極大陸】は30.3%、【家政婦のミタ】60.9%と、ダブルスコアくらいの差が出ていますね!」
シブヤ「特に【家政婦のミタ】のTOPBOX(非常にそう思う)は36.2%と1/3以上だなんて、そうそう見ない位の強い意向だ。視聴率40%は伊達じゃないね-。」
麻 布「【家政婦のミタ ゼロ】という作品で「どうしてそうなったのか」の部分を見たいという意見がありました。」
シブヤ「○○ゼロとか○○ビギンズって最近増えたけど、こうなる前のストーリーも面白そうだね。そして、【南極大陸】の場合はちょっと続編が想像しにくいかもしれない。」
麻 布「その辺不利だったかもしれませんね。」
シブヤ「しかし、最近ドラマの視聴率が下がっていると言われているのに、これだけ話題になること自体すごいよなー。」
麻 布「そうですねー、めずらしく次回が気になってそわそわしちゃいました。」
シブヤ「箱根駅伝、ナデシコジャパンとかのドラマチックなスポーツもいいけど、またこんなドラマが出てきたら面白いね。」
麻 布「そうですね!」