株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー
DGI 室 ディレクター インタビュアー吉田 聖美

先日、何となくテレビを見ていたら『読み書きのツボ』という番組をやっていました。NHK教育テレビの小学校5・6年生向け国語番組です。私が見た回は、例文を与え、それをより良い文章に推敲する、といった内容でした。
そこで「本日のツボ」として言われていたことは――「言いたいことは早めに伝える」。
私が言いたいことはこれです。なぜならば・・・という展開です。
それが、相手にこの人は自分にこういうことを伝えたいんだな、ということを理解させ、相手が安心して話を聞ける体勢を作る、との話でした。一方で、唐突過ぎる場合には、前置きを入れ、「これから○○のことについて話をしますよ」と相手に心構えをさせることも大事とのこと。
小学生の作文用のメッセージだったのですが、コミュニケーションの本質を突いているような気がしますし、丁寧に書く・説明すると、回りくどく書く・説明するとを、混在させてはいけないということを改めて感じました。
ちなみに・・・この『読み書きのツボ』という番組、ホームページを見ると「広告のうそを見抜け!~批判的に読む」なんて回もあり、なかなか面白いです。週刊こどもニュースのように、実は大人でも目からウロコ、の番組かもしれません。